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院長&CHAMP2013.10.3
午後の診察が始まる前の
院長とCHAMP君との交流のひと時
院長がCHAMP君を抱っこしています。
でもchamp君の顔がムギュってなっている~~~
衣替え2013.9.30
明日から10月ですね。
朝晩はすっかり涼しくなり、少し厚手のお布団が恋しい季節になりました。
昨日は午後から用事があったのですが、午前中はフリーだったので
たまには家事もしないとと思い
換気扇の掃除をしたりタンスの中の服を秋冬用に衣替えをしたり
まだ早いけれどいつ寒くなっても良いようにと
羽毛布団を干したりしてすっかり冬バージョンになりました。
もちろん自宅のネコさんズのために暖かい布団の用意もOK。
病院の猫さんズも新しいハウスにリニューアルしました。
ツーちゃんも喜んでくれてるみたいです。
看護師2013.9.28
9月から正社員になった看護師の海堀さん(モコちゃん)と門阪さん(ユミちゃん)
すっかり仕事にも慣れて、検査はもうお任せしてもOKになりました。
頑張り屋さんの2人なのでとても頼もしいです。
今は受付業務の研修中です。
受付で少し手間取ってしまうことがありますが
どうぞ温かい眼で見てやってくださいね。
この2人の至らない点をベテラン看護師たちがしっかりカバーしてくれています。
このベテランさんあっての病院です。
頼れるわ~~~
虎太郎君2013.9.26
もうすぐ4歳のフレブルの虎太郎君。
飼い主さんのデンタルケアーに対する意識もとても高く、
日ごろよりブラッシングやデンタルケアー用品によるお手入れをしてもらっていました。
ただ、ペットショップやネットで販売されているデンタルケアー商品の中には
実際は歯にとってよくないものも多く売られています。
虎太郎ちゃんも軟質プラスチックや硬質ナイロンでできたガムを噛んで
デンタルケアーをしていました。
この軟質プラスチックや硬質ナイロン製のガムはとても硬く
歯が割れてしまう危険があります。
実際、虎太郎君も左上の奥の歯が割れてしまいました。
この歯は裂肉歯と言って物を噛んだり砕いたりする時に一番大切な歯です。
歯の割れ方にもよりますが
歯が割れて48時間以内なら(1.5歳以上の場合)
歯の感染がまだ起こっていないと思われるので、抜歯せずに歯を温存することが可能ですが、
48時間以上経過している場合は抜歯をしなくてはいけません。
虎太郎くんの歯が割れてしまったのは9月15日、
来院したのが21日と時間の経過が長かったことと、
割れた歯がぐらぐらして修復が不能だったため、抜歯を行うことにしました。
歯周病がおこり歯がぐらぐらになっている場合はすぐに抜歯することができますが、
今回のように元々正常な歯を抜くのはとても時間がかかり
しかも術後の痛みは大きいです。
虎太郎くんの様に歯が割れてしまう危険のあるデンタル商品(ひづめ、豚耳、硬質ナイロン、軟質プラスティックなど)は決して使用しないよう注意をしてくださいね。
ペットショップに販売されているものは全て安全ではありません。
動物愛護フェスティバル2013.9.25
22日、田辺の紀南文化会館にて
「動物愛護フェスティバル in たなべ」が行われました。
今年は少し遠いこともあり院長だけの参加です。
(ということは写真は期待しないでくださいね)
ことしも色々なコーナーがありました。
愛犬や愛猫の写真展
ミニ獣医師体験コーナー
健康相談コーナー
ペットのイラスト展
また新聞紙でウサギをつくるコーナーもあり
みんなでわいわい楽しく工作をしました。
今年は連休中だったのでアドベンチャーワールドから動物が来なかったのは寂しいですが
家畜保健所からヤギが来てくれました。
また毎年好評のしつけ教室
また講演会もありました。
イルカについてとても興味深い話を聞くことができました。
かわいい着ぐるみもフェスティバルを盛り上げてくれていました。
来場者も多く今年も無事にフェスティバルを終えることができてよかったです。