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CAP君2013.6.21
今日は台風の影響で朝から雨が降っていて
暇かなぁ~~~なんて思っていたら
この時期なのに番号札が出るくらい忙しく
大変長い時間お待ちいただくことになり
本当にすみませんでした。
朝から骨折の症例や血液検査が必要な症例が多く
1件の診察にかかる時間が長くなってしまいした。
できるだけ待ち時間を少なくするように心がけていきますので
どうぞご理解よろしくお願いいたします。
診察も忙しかったのですがその後もオペが2件入っており
なんか1日中ばたばたとしていた気がします。
こんな時はなかなかブログのネタが思い浮かばないんですよね~~~
で~~~~
困った時のCAP君です。
今回はなかなかはつらつとしたかわいいCAP君の写真が撮れました。
どうですか~~~?
ふつお君2013.6.10
今日我が家の愛猫「ふつお君」の検診のために一緒に出勤しました。
このごろとても調子がよくお水の飲む量も尿の量も安定しています。
今は1日1回のインスリンを注射していますが、昨日は検査があるので注射をせずにいました。
今朝の血糖値は正常、フルクトサミンも正常。
1日インスリンを注射しなくても高血糖値を示さなかったのでインスリンの注射を終わりにします。
今回も無事に糖尿病から離脱することができてホントによかったです。
ココで猫の糖尿病について・・・
猫の糖尿病は半数以上が膵炎に続発することが多いです。
そしてインスリンが膵臓から出ていないというよりは
膵臓からインスリンは出ているのだがインスリンに対する感受性が悪いことのほうが多いです。
また猫と人間は肥満が糖尿病の危険因子であり、
猫では肥満によりインスリンの感受性が1/2に低下します。
オス猫は雌猫の1.5倍糖尿病になりやすく未去勢猫よりも去勢猫のほうが多いです。
症状は多飲多尿、多食、体重減少です。
日常生活で中年以降の肥満の雄猫ちゃんは特に注意が必要です。
飲水量や尿量をよくチェックしいつもより飲水量y尿量が増えた時は必ず詳しい検査をしてあげてください。
デンタルバイオ2013.6.8
プロバイオティクスという言葉を聞いたことありますか?
ブルガリアやロシアの平原に住む人間の寿命が長く、この寿命とヨーグルトの摂取との間に相関がありヨーグルトの発酵を起こす細菌が人間の健康に有用なものと考え
この有用な細菌をプロバイオティクスと呼びました。
WHOの定義では「十分な量を与えた場合に健康上の有益を宿主にもたらす生菌」とされています。
口臭が出にくい人が2%いるとの報告がありますが、この人たちの口腔内常在菌の研究で非病原性細菌のsalivarius K12という菌を保有していることが分かりました。
この菌は悪玉菌の増殖を抑え病原菌の付着を抑え殺菌し、口腔内の免疫調節作用や炎症軽減作用を有していることが分かりました。
このプロバイオティクス K12を犬に投与すると歯石や歯肉炎により悪臭がしていたもので顕著な改善効果が認められました。
また難治性の歯肉口内炎の猫に投与すると口内炎の痛みが軽減し食欲が回復しました。
このプロバイオティクス K12が今回新発売となりました。
子犬や子猫のころより投与とブラッシングを併用することにより歯石の付着を予防することができます。
また歯石除去手術を行った後に投薬することはとても有効と思われます。
原因療法ではありませんが、高齢のためどうしても歯石除去手術を行うことができないワンちゃんや猫ちゃんに投薬することで症状を軽減することができます。
ホームデンタルケアーのひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか?
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
院長&CHAMP君2013.6.6
院長とCHAMP君とがじゃれあってます。
訓練士の吉村先生に「その抱き方おかしい~~」といつも言われているのですが
CHAMP君もCAP君もまんざらではないんです。
この抱っこの仕方!
ほら・・・
CHAMP君も嬉しそうでしょ!!
ミーちゃん2013.6.4
いつも院長室のマットにもぐりこんで寝ているミーちゃん
(このために先日、セコムに逮捕されちゃいました)
いつもはこんな感じで寝ています。
でも今日はいつもともぐりこむ方向が違ってました。
で・・・
こんな感じで寝てました。
あ~~わかるわ~~~この気持ち!!
私も靴下とか嫌いなので、
いつも寝る時はお布団から足出して
まさにこんな感じで寝てます(笑)