診療内容
診療時間
平日:9:00~12:00/17:00~20:00 土曜:9:00~12:00/17:00~19:00 (日曜・祝日休診)
診療対象動物
犬、猫
診療内容CONTENTS
予防医療
混合ワクチン 狂犬病ワクチン、外部寄生虫予防(ノミ・マダニ)、内部寄生虫予防(フィラリア・回虫・条虫など)、避妊・去勢手術、定期健康診断
対応している診療科目
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軟部外科
胃・腸切開、膀胱切開、子宮蓄膿症、各種腫瘍切除、気管虚脱整復など
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整形外科
各種骨折整復、前十字靭帯断裂、膝関節脱臼など
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神経外科
椎間板ヘルニアなど
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内視鏡
内視鏡・耳鏡など
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循環器科
心臓疾患、血栓塞栓症など
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消化器科
口腔疾患、胃腸炎、膵炎、炎症性腸疾患、胆管閉塞、黄疸など
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呼吸器科
気管支炎、気管虚脱、肺炎、咳、くしゃみなど
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神経科
発作、脳炎、てんかん、椎間板ヘルニアなど
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泌尿器科
急性・慢性腎不全、尿管結石、膀胱炎、尿道結石など
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生殖器科
子宮蓄膿症、前立腺炎、精巣腫瘍など
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血液・免疫科
貧血、血小板減少症、各種自己免疫疾患など
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内分泌科
糖尿病、甲状腺・副腎ホルモン疾患など
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腫瘍科
リンパ腫、肥満細胞腫、免疫細胞療法、抗がん剤など
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耳鼻科
外耳炎、中耳炎、鼻炎、鼻腔狭窄など
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皮膚科
膿皮症、アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎な
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眼科
ドライアイ、白内障、緑内障、角膜潰瘍など
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歯科
歯肉炎、歯周炎、口臭、歯石沈着、歯みがき指導など
分かりやすい説明をDESCRIPTION
診察の際には、病気について、手術について、検査結果についてなど、色々な説明をさせていただきます。できる限り専門的な用語を避けて、簡潔にわかりやすくお伝えすることを心がけています。
ただ、言葉だけではイメージが湧きにくいこともあるかと思います。
そこで、パンフレットを使用しての説明や、Ipadによる説明、モニターを使用しての説明も行っております。
パンフレット
病院オリジナル、メーカーさんご提供のパンフレットなどを用いてご説明いたします。
Ipad
Ipadにて、獣医師専用のソフトを用いてのご説明、また、皮膚病など過去の状態との比較も行えるようになっています。しっかりと目で見てご理解いただけるようにしています。
モニター
レントゲン画像や顕微鏡画像などを、診察室の大きなモニターでご確認いただきながらご説明いたします。
セカンドオピニオンSECOND OPINION
飼主様が治療法を納得して選ぶために、かかりつけの動物病院以外の獣医師の意見(セカンドオピニオン)を聞いていただくことが参考になることもあります。
セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは、飼い主様が納得のいく治療法を選択するために、治療の進行状況、治癒の状況、今後の治療選択などで、現在診療を受けている、かかりつけ動物病院とは別に、違う動物病院の獣医師に「第2の意見」を求めることです。
セカンドオピニオンは、かかりつけ動物病院を替えること、転院することだと思っている方もいらっしゃいますが、そうではありません。
かかりつけ動物病院以外の他の獣医師に意見を聞くことがセカンドオピニオンです。
人の医療機関でも行われています。
かかりつけ動物病院から説明された診断や治療方針、治癒状況などについて、納得がいかないこともあるかもしれません。「別の治療法はないか」と思う場合もあるかと思います。
セカンドオピニオンを受けることで、かかりつけ動物病院の意見を別の角度からも検討することができますし、同じ診断や治療方針であった場合も、病気に対する理解が深まることもあります。また、別の治療法が提案された場合には治療選択の幅が広がることで、より納得して治療に臨むことができると考えています。
下記の資料を可能な範囲でお持ちいただければ、当院の獣医師が見解を提供いたします。状況によっては当院で検査を行うこともございます。予めご了承ください。
・過去の診察内容が分かる資料
・検査データ(血液検査・エコー検査など)
・現在服用している薬
など
耳科の診療についてEAR MEDICAL TREATMENT
耳の代表的な疾患に、外耳炎などの耳の炎症があります。
耳の疾患は皮膚の延長でアトピー性皮膚炎や食物アレルギーの症状が現れる場所でもあります。
耳の炎症には発生している場所により、外耳炎(耳介と耳道の炎症)と中耳炎(鼓膜の奥=中耳・鼓室の炎症)とに分かれます。耳の炎症の原因としては細菌やカビの感染、アレルギー疾患、ガン(腫瘍)などがあります。
また耳の炎症が原因で体表の皮膚に皮膚病が発症することもありますし、皮膚病が耳の炎症に繋がることもあります。このように皮膚と耳の病気は密接に関わっていますので、皮膚治療の一環として耳の治療を行う必要があります。
耳の治療をしたけれど、すぐに再発することはありませんか?
耳のケアの基本は汚れを耳の奥までキレイにすることです。
耳の中は複雑に曲折しており、肉眼では奥まで見ることはできません。耳掃除をしたつもりでも、耳の手前や見える範囲のみのケアにとどまってしまうことで、汚れが残り再発することもあります。
再発を防ぐためには、”簡易的な耳掃除“ではなく”耳の治療“を行う必要があるのです。
当院では耳内視鏡システム(オトスコープ)による専門的な耳処置を行っています
一般的には耳鏡という器具を用いて耳の中を覗きながら治療を行います。 しかし、これは耳の奥まで見ることはできません。 当院では、オトスコープという耳の中を見るための内視鏡を用いて耳治療を行っています。 オトスコープを使用することで、耳の奥の鼓膜周辺まで見ることができるため、目視下での治療が可能になりました。 これにより、耳の治療の質を飛躍的に向上させることができました。